2010年8月27日金曜日

クチーナでキッチンと洗面化粧台と家具を見てきた

遅い夏休みをとっているので、朝から息子の検診に付き合った後で、代官山のクチーナへ。

クチーナは、住友林業のショールームでこれでもか、というくらい押していたので、ちょっと気になって。
ちなみに、駒沢公園、瀬田、千鳥、馬込、の、全ての住友林業のショールームで、クチーナが採用されている。

代官山のショールームでは、キッチン、家具、洗面化粧台を見学。
案内してくれた方も、丁寧で良い感じ。

そこで、ゼロからのオーダーでは無く、在庫を持つラインが、目黒のショールームにあることを教えてもらう。
代官山をのぞいた後で、目黒のショールームへ行く。

キッチン、家具、などを見るが、ドイツのKOINOR社のディナーソファーに一目惚れした。

2010年8月5日木曜日

買いそうになった物件その3【2009】


俺の土地勘があるのは、目黒区碑文谷、南、平町、などで、こうやってみると、俺が行ってた大岡山小学校の学区のうちの一部、ということになる。土地勘があるエリアで探していたのだけど、目黒区南であれば、割とごちゃごちゃしてるし、そんなに高級住宅街でも無いし、土地勘あるし、狙い目かなあと。

そんなことを考えているうちに、一番最初に物件探しに案内してもらった、仲介業者Oから来たメールで、結構オレの希望にマッチした物件が紹介されていた。予算は若干オーバーしているけど、まさに目黒区Mで、7000ゴールド後半。

後から分かったのは、正にレインズに公開された、その日にメールされてきて、「Oさん、いい仕事してるね」という感じ。

でも、仲介会社Oは、前回の案内で、強引に渋谷のオフィスに連れ込もうとして怖かったので、何度か会った、土地の得意な仲介会社Kと、ワイフがやりとりしていた、目黒区にある仲介会社Aへ、アクセスした。

「こんな条件で」ってメールしたら、本命の仲介会社Kからは、ちょっと頓珍漢な回答。

目黒区のAからは、ちゃんとオレの意図した通りの回答で、該当物件に行き着いてくれた。

その後、物件の下見、販売会社によるプレゼンを受けて、重要事項説明と契約、申込金などの段取りを1,2日後くらいにセッティングされる。

販売会社のプレゼンは、良い感じで、内装もいわゆる「建売」では無くて、グレード高いものを選択している印象だった。玄関がカードキーだったり、ALSOKの設備がついていたり。おまけに、間取りも良い感じで、25坪くらいの土地に、のべ床30坪くらい。

で、夜に仲介業者Aに電話して、 「買いたい」旨のFAXを送付する。

かなり乗り気だったのだけど、契約前に夜、朝、など現地に下見に行くと、どうも前面道路が狭い。
周りの住人は、そんな狭い路地の中でもなぜか高級外車に乗っているのだけど、運転に不慣れだときつそう。

現場に何度も顔を出すうちに、現場案内を任されている仲介会社Eから、「仲介手数料ゼロにするから、うちに乗り換えない?」とそそのかされた。金額にして、350ゴールドくらいの手数料がゼロになる。結構迷ったけど、家族からも背中をおされて、そっちへなびくことにした。

で、プレゼンに案内してくれた目黒区の仲介業者Aには、お断りの電話を入れる。断り方も、この仲介業者Eからアドバイスされる。「方位が悪い、なんてどうでしょう。口実なんて何でも良いんですよ。」とのこと。

で、仲介業者Eに鞍替えしたのだけど、やっぱり前面道路が狭いので、結局、こちらも断った。断り方は、既に教わっていたので、すんなりとお断りできた。
仲介業者Eを断った理由は、物件の立地の他にも、やりとりの中で担当者のスキルに疑問があったからなんだけど。

こちらの物件では、契約書を交わす前であれば割とすんなりとキャンセルできること、不動産業界での「エグいことってこういうことを言うのか」と学んだ。

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物件探し。土地勘のある目黒区碑文谷、平町、南周辺で探したけど、予算では土地が狭くなるのと、あってもあまり条件の良い立地では無かった。契約寸前まで行った建売もあって、「息子も俺と同じ小学校か?」とちょっと感慨深くなったりもしたけど、そうはならなかった。

結局、もう少し地価の安い、住み慣れたエリアで、割と周辺状況の良い物件に決めた。

不動産仲介業者の目黒区A

ワイフが、以前目黒区Kの建売を案内された仲介会社。

目黒区Kの物件が公開されるというので、平日に、ワイフだけ見に行ってきた。

途中でキャンセルしたコーポラティブハウスほどじゃあないけど、立地は悪くないらしい。

だけど、旗竿形の後ろが7000ゴールド、全面が8000ゴールドで、延べ床も広くないので、パス。
すぐに申し込みあったらしい。

その後で、オレも交えて、中目黒駅近くの土地を案内されたけど、別に中目黒は土地勘も無いし、住みたいとも思わない。

ただ、都立大学駅近くの中古は、既に売却済みだったけど、駅からすごく近いのに静かで、興味あったけど。。。

買いそうになった物件その2【2009/11】

そのうち、うちの母親が、不動産仲介業者Mコーポレーションから紹介された目黒線洗足駅数分の品川区E7丁目建売の情報を持ってきた。
7000ゴールドで、2軒残ってる。現在建築中。トータルでは6軒。

なんとなくメールでやりとりしていた、先日案内してもらった仲介業者Oはちょっと怖かったので、別の大手グループ系の仲介業者Nの営業の人に案内してもらう。確か、11/15の土曜日と、次の日の日曜日の両日。日曜日には、ワイフの両親も引き連れての見学。

立地は、駅から徒歩数分で、周りも閑静な住宅街で、素晴らしい。
土地は20坪前後で、ちょっと狭いけど。

で、施工会社のプレゼンを聞きに行くことにした。場所は向ヶ丘遊園。遠すぎるけど、車で送迎してもらう。
仲介業者Nの営業は、若い人で、自社への忠誠心というか、無邪気な信心がちょっと鬱陶しかった。

向ヶ丘遊園でのプレゼンは最悪で、ひどい時間の浪費だった。
こちらの質問には一切答えないで、はぐらかす。
「この部屋は、なんで納戸なの?」という質問に対して、一般的な納戸の定義を持ち出したり、建築中の写真が一切残ってなかったり。
写真は、隣の区画の分は、あった。

建築中の建物内部を見学して、「色がちぐはぐだな」と感じたのだけど、その向ヶ丘遊園は、「ほかとは違うテイストにしたかった」とか、訳の分からない説明。
たぶん、余った建材で固めたのか、本当にセンスが悪いのか、あるいはその両方。

最後には、仲介業者Nの、同行してきたもう一人の営業から、「こんな会社の建てた家は辞めた方が良いですよ。」と勧められる始末。

場所は最高なのだけど、建物が最悪だった。

そして、品川区E7丁目も無くなった。

この後、ちょっと土地も探してみた。

センチュリー21加盟の、土地に強い仲介業者Kの案内で、1日かけて周辺の土地を一緒に回った。
ただし、ありえない土地(行き止まり、ワケアリ物件、などなど)も含めて大量に持ってくるので、一回案内してもらったら、あとはメールだけのおつきあいになった。

買いそうになった物件その1【2009/11】

7000ゴールド出せば、一戸建て買えるんじゃないの?ってことで、センチュリー21加盟の不動産仲介会社Oの人に物件を案内してもらう。

11/1の日曜日に、Oの営業の人に、大田区Mの建売を案内してもらう。
予算は5000〜5500ゴールドくらい。
これくらいの金額でも、普通に建売があって、土地の広さも20坪以上。

ただ、立地が悪くて、入り組んでたり、道が狭かったり、周りが汚かったり。

そこで、予算を6000ゴールドまで上げて、品川区Hの建売を見せてもらう。
公園の隣で、3方向が抜けているのだけど、それはつまり、治安が悪いということ。
公園の敷地が2方向と接しているので、ちょっと気持ち悪い。

また、土地も狭くて、20坪無い土地に、3階建て。

建売物件を見始めた見た初日だったので、狭さは気にならなかったので、それなら、、、と案内されたのが、山手線O駅数分の建売で、6000ゴールド。

タワーマンションを通って、坂を登った場所にある、O渾身の物件で、駅でビラ配ったり、社員が現地に何人も待機していたり。

そこの2区画が空いていた。

O駅近くということで、ワイフの実家からも行きやすいということで、途中からワイフが乗り気になってきた。

で、その後で、駒沢公園近くのOのショールームへ行って、仕様が悪くないことを確認する。

その日に決断することは出来ないけど、まあ一応、うちの両親に相談することにして、実家に寄ってもらって、晩御飯食べた後で、また合流してプリウスで、Oの物件へ案内してもらう。

現地では、うちの母親の過剰な反対にあって、終了。
どちらにしても、当日に決断は出来ないし、この物件はお流れした。

で、11/1日曜日の初めての物件めぐりは、夜遅くに終了した。

コーポラティブハウスを検討する【2009/10】

アメリカに住んでいたとき、友人が「コーポラティブハウス」に住んでいた。

みんなでパーティできる共有スペースがあって、住人同士も仲が良さそう。
もしや、普通のマンション、一戸建てよりも、建築コストも安いのでは?との淡い期待もあった。

「みんなが知らないレア情報」 とか、「通ぶりたい」という個人的な志向にもマッチする。

コーポラティブハウスをプロデュースするAには、2005年にメルマガに登録していた。
2008年5月に、世田谷区Oで、Aが手がけたコーポラティブハウスのオープンハウスがあったので、居住中の物件を見学した。コンクリート打ちっぱなし、地下室、子供不在の共働き、水回りはもちろんガラス戸のバスルーム、とおしゃれで生活感の無い空間に、ちょっと自分たちとはテイストが違うなあ、と感じていた。

ちなみに、ネットでコーポラティブハウスを手がけている会社を検索すると、城南地区で多く手がけているのは2つ。

1つは外部の建築家、設計事務所を利用するA。
もう1つは、社内の設計士を使うZ。

その他にも、個人で城南地区を手がけている建築家(A/D)が見つかって、ちょうど目黒区Kで募集していた。目黒区Kは、高級住宅街で、芸能人出現率も多いエリア。

早速建築家にコンタクをとって、物件の説明と見学をしたのが、10/28。有休とって行った。
立地は素晴らしい。
芸能人夫婦宅の隣で、閑静な住宅街。駒沢公園も近い。

一番良い場所で、75m2にテラスで、一般的な内装を施すと、6500ゴールドくらいになるでしょう、との説明。これに駐車場を使うと、7000ゴールドくらい。

10/31にも、もう一度説明を受けて、その後で申し込みした。

コーポラティブハウスにありがちなコンクリート打ちっぱなしじゃないし、変に社員もいない中、設計士ひとりでやっているので、お得なのでは、との思惑もあって、「後でキャンセル可能」とのことなので、申し込み。順番は2番手。

夜も含めて、何度も現地をチェックすると、夜はちょっと環七の音が聞こえるかも。

俺の実家からは近いけど、ワイフの実家からは、ちょっと行きづらいのと、コーポラティブハウスに対しての理解が得られず、ワイフは急にトーンダウンしてきて、12月には、キャンセルした。

10/28は、有休とって、A/Dだけじゃなくて、もう一つ、コーポラティブハウスをプロデュースしているZにも行った。

Zのホームページでは、目黒区Hでプロジェクトを募集していたのだけど、土地の手配が出来なくなり、このプロジェクトは途中で頓挫していた。
自由が丘の事務所横の地下室も中古として販売していたので興味があったのだけど、すでに買い手が見つかったらしい。

Zで説明受けたけど、営業、設計士共に若くて、経験が少ないのか、ちょっと説明、というか受け答えが物足りない。
こちらとしては、内装がどれくらいの費用がかかるのか、あるいは、どれくらいの費用をかけると、どれくらいコストがかかるのか、の目安が知りたいのに、若い営業には、「そんなの一概に言えない」と逆ギレされる。

この点、Aはホームページ上でも目安を提示していて、非常にコストのイメージを付けやすい。A/Dでも、だいたいの目安を教えてくれた。

と いうわけで、Zには、田園調布(多摩川沿い)、白金、などが近くプロジェクトとして動き出すと言われたけど、このエリアにも興味無いし、そもそも 目黒区Hに応募していた人間の受け皿として、優先的に目黒区界隈を紹介するだろうし、なにより担当した営業が合わなかったので、こちらにお願いすることはやめた。

ちなみに、しがらくしてから、Aからメールが届いて、大田区Hでコーポラティブハウスを計画中ということで、一応場所を確認してみた。事前にメールで、11/11には住所をゲットして、行ってみたけど、ちょっと電車の音がうるさいのと、やっぱり延べ床面積と価格とのバランスが悪いので、こちらの物件も断念することにした。

住み替えを考え始めたきっかけ【2009/10】

それまでも、「今住んでるマンションって、売ったらどれくらいかなあ」と思ったことはあったけど、面倒だったので、どうせ安値しかつかないんだろうなあ、との思惑から、実際に査定してもらったことは無かった。

けど、たくさん入る「マンション査定します」のビラの中で、唯一メールアドレスが明記されていた住友不動産販売へ、メールで簡易査定を依頼した。

そうしたら、思った以上の価格がついた。よく、新築マンションは購入したとたんに2割値段が下がる、と言われているので、一生現在のマンション暮らしと考えていたのだけど。
10/22に簡易査定のメール出したら、10/23には返事があった。

レインズに登録された、10年間の売却実績6件のうち、最近の事例から、坪単価を算出。
一般媒介以外はレインズに登録する必要があるらしい。

土地、新築一戸建、中古一戸建はレインズ登録以外にも、直接情報が来るらしいが、中古マンションはレインズ登録がほとんどとのこと。

これで、新しい住居を検討できそう。

最初に検討したのは、「コーポラティブハウス」と言う日本ではマイナーな住居形態。